サウンドセラピスト・歌手・アイカ 橋本恵子
こころねのみちブログです。
円満院門跡でお誕生日の静かな朝を
迎えさせていただいています。
門跡とは全国20万あまり言われるお寺の中で、
たった17ヶ寺しかない貴重な寺院で
歴代天皇のお位牌を泰安し、ご供養されています。
令和元年の本日
歴代天皇の御霊に祈りのご奉納を、
東和空住職 那須シズノ様
娘カアイと四人で勤めさせていただきます。
天地繋ぐ 「あわの歌」を歌い20年の歳月が流れ、
ホツマツタエの古文書にある
「宇宙の始まり」の言霊。
「あわ歌」は天地(あめつち)をやわす(調和す)ことを教えた イサナキ、イサナミ様が示された大元の心を深くおもんみて、 人体の気の波があまの原(天上界)と一体となり、 人体の六根が清く澄んでいく働きを致します。
天地(あめつち)の称えを歌声に乗せていく
この音で周りの環境(国々)
も新しくなりすべて滞りがなくなり寿ぎ浄め
代々に永らえる祝い唄です。
天と地の永遠のつながり、交流を賛美し、
人は、天地の流れにありのままに沿って生活すると、 健康で幸せな暮らしができると教えています。
終わりなき永遠の命の循環を言祝いでいるのです。
黒住宗忠は、天照らす神の御こころと、
人の心は別のものではなく、
すでに一つのものであったと悟り、
その喜びを詠っています。
「天照らす神の御心(みこころ)人心、
ひとつに成れば生き通しなり」
「一つになれば」というのは、
すでに一つということ、
だから人はどんなに不完全な身であっても、
そのままに、生き通しであると悟ったのでした。
一つであるという自覚を深める手法は、
息吹きであると宗忠は説きました。
息吹とは、この宇宙にあまねく
満ちている命の元の(イ)を深々と
吸いこむことである。
そしてありがたいという気持ちをもって、
おなかに納めることであると、 道を教えはじめました。(宮崎先生のご指導より)
花の微笑み 根の祈り
あめつちの祈り寿ぎ祈り歌います。
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